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正しい美容習慣で体の内側から本物美肌へ

2022.09.22

あなたは美肌のために何かしていることはありますか?
良かれと思ってしている習慣、ネットでは当たり前のように言われていることも、
実は間違っていることが多いです。

まずは正しい美容知識をきちんと理解することが大切です。

そして、体の内側から美肌を目指しましょう!

正しい美容習慣を

①朝も洗顔料を使用して洗う

「朝は大して汚れてないから、洗顔料を使わなくても良いや」と思っている方、それは間違いです。水洗顔でも汗やほこりはとれますが、皮脂は残りやすいため毛穴が詰まる恐れがあります。

皮脂汚れはニキビができる原因の1つでもあるので、朝も洗顔料を使うことをおすすめします。
※ただし、洗顔の仕方によっては、必要以上に皮脂をとりすぎてしまい乾燥を引き起こす可能性もあります。そのため、界面活性剤が少ない洗顔料を使用したり、摩擦せずに泡立てて洗ったりなど正しい洗顔をすることが大切です。

また、肌の状態は個人差があるので、自分の肌に合った洗顔の仕方を見つけてみるのも良いかもしれません。

②化粧水をつけたあとはすぐに美容液、乳液をつける

化粧水を浸透させるために待つ必要はありません。待つことでその間に蒸発し、乾燥してしまう可能性があります。

化粧水をつけて、待たずにそのまま美容液、その次に乳液をつけてフタをしましょう。

③表示されている使用量をつける

化粧水を顔につければつけるだけ良いのではありません。肌表面には、化粧水を含め水を吸収できる量に限りがあります。2~3回程重ね付けするのは良いですが、10回20回とつけてもあまり意味はありません。

表示されている使用量で基本十分です。

④美白化粧品はシミができる前から使う

シミができてから美白化粧品を使用しても、シミが完全に消えるわけではありません。美白化粧品とは「メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを予防する」ものです。

→確かに、薄いシミであれば、化粧品の種類によっては今あるシミを薄くすることができるものもあります。しかし、濃いシミは化粧品で消すのは難しく、レーザーなどの治療に頼らざるを得ません。
つまり、シミができてからではなく、シミができる前から美白化粧品を使用するとより効果的です。

いかがでしたか?
もし当てはまっていたところがあれば今日から変えてみましょう♪

kesyousui

美肌には体の内側からのケアが近道

色々な化粧品を試して美肌を目指している方、お手入れに気を遣っている方、多くいると思います。
もちろん外側からのお手入れも大事ですが、内側からきちんとケアをすることが、実は美肌への一番の近道です。

「いくら体の外側からお手入れを頑張っても、中々思い描いている肌にならない」
「高機能化粧水を使ったけど肌荒れした」
そのような方は、食生活を見直してみることもオススメします。

ここでは肌に良いとされる栄養素を紹介しています。
どれも簡単に取り入れることのできる食べ物ばかりですので、ぜひ気軽に読んでみてください!

以上のことから、炭水化物を「完全に抜く」ダイエットはおすすめしません。

ダイエットをしたい人、どうしても炭水化物を摂取したくない人におすすめの食事を以下に挙げて
いますので、是非毎日の食生活に取り入れてみてください。

肌に良い栄養素とは

人の体は食べたもので作られます。それは肌も同様です。
まず、私たちの体を健康に保つために大切な五大栄養素についておさらいしましょう。

<五大栄養素とは>
炭水化物、脂質、タンパク質の三大栄養素に、ミネラル、ビタミンを加えたものです。
食品に含まれている栄養素のことで、健康維持に欠かすことができません。
そして、その中でも肌に良いとされている栄養素を下記に紹介します。

タンパク質

タンパク質は肌を作る上で欠かせない、元となる栄養素です。

皮膚や臓器、髪、爪、筋肉などはすべてタンパク質から構成されます。
肌にハリや弾力を与えるコラーゲンもタンパク質でできています。
そのため、タンパク質の摂取は健康的な肌には欠かせません。

1日の摂取量
ささみ5本
多く含まれている食べ物
肉、魚、卵、大豆、チーズ など

tanpaku

ビタミンA

抗酸化作用があり、目や皮膚・粘膜を健康・正常に保つ働きがあります。
ビタミンAが不足すると乾燥の原因に繋がります。

そのため、ビタミンAは乾燥が気になる方は何としてでも摂取したい栄養素です。

1日の摂取量
にんじん1本

多く含まれている食べ物
にんじん、ほうれん草、レバー、うなぎ など

vitamina

ビタミンB₂

肌の新陳代謝を促し、皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあります。
ビタミンB₂が不足すると、口角炎や口唇炎、皮膚炎を引き起こすとも言われています。

また、皮脂の分泌を抑制する効果もあるので、脂性肌のニキビの方にはおすすめな栄養素です。

1日の摂取量
鶏レバー 焼き鳥2本分

多く含まれている食べ物
鶏レバー、乳製品、卵 など

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ビタミンC

抗酸化作用があり、コラーゲンの生成を助ける働きがあります。
そして、シミのもととなるメラニンの生成を抑制するとも言われています。

ビタミンCは、過剰に摂取しても尿と一緒に排出されるため、体内にはほとんど蓄積しないそうです。
そのため、毎日少しずつこまめに摂ることがオススメです。

1日の摂取量
赤ピーマン1/2個

多く含まれている食べ物
赤パプリカ、ブロッコリー、じゃがいも、キウイ、いちご など

vitaminc

栄養バランスのとれた食事

肌を作るのは、他でもない自分の身体です。

不規則で偏った食事や過食は、肌の状態を不安定にさせます。

上記にあげた肌に良いとされている栄養素を参考に
食べ過ぎに気を付けながら積極的に摂取し、バランスの良い食生活を意識しましょう。

そして、肌の根本から本物の肌美人になりましょう!

biyou

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